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5/9・アーサー・ケストラー「ヨハネス・ケプラー」

 P68.(宇宙の神秘に所収されたケプラーの文)
 神は完全な世界のみを創造しうるのであり、完全な
 対称立体(正立体)はただ5種類だけ。それらの立体は
   明らかに6つの惑星軌道の間に置かれ、それぞれ
 「そこに完全に適合する」ようになっている。

P71.若きケプラーは、この種の議論において
 自分が信ずることの全ての証明と自分が証明した
 すべてを信じ込むことに成功したのである。
 第9章では占星術を扱っており、第10章は計算方…

P72.(ケストナー曰く)神の啓示や先験的確信は
 すべて単なる蓋然性に過ぎず、それらの真偽は
 観測事実によって決定されるものとなった。
 ⇒形而上学的思考と経験科学との境界を越えてしまった。
 ⇒ケプラーは事実問題へと向かう
 ⇒惑星たちは太陽の周りを円を描いて回るのではなく
  何か卵型の軌道をとるのであるから…
 ⇒正立体は適用させられない。

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