P75.(コペルニクスは)計算が簡単になるようなデータを選び…
⇒①コペルニクスを疑う
P76.(公転の距離と)②「年」の長さの間の数学的関係を探り始めた。
P77.③「太陽から放射される一種の力」(を想定する)(幾何でなく物理)
(木星と土星の軌道の長さは2倍だが、周期はそれ以上
⇒ケプラーの答えは「太陽から放射される一種の力が
あるに違いない」というものだった。(つまりここで)
天体運動についての幾何学的な記述のみでなく、
そこに物理的原因を結び付けようとする試みがなされた。
(1621年刊行「宇宙の神秘」より)
P85. ・太陽は運動する星の中心にあり、自らは静止しているが
運動の源泉であり、父なる神と創造主の姿を体現している。
・空間が3次元であるという事実がそれ自体神秘な三位一体
神秘な三位一体の源であり「印」である。
P87.神秘主義と経験主義の共存⇒ケプラーの特徴
⇒いくつかは近代精神にとって無意味
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