P91.エミー・ネータとほかほかのパン
P106.(スエヴィ族の後裔)ディーゼルに決定的な影響を与えたのは
カール・リンデの熱力学諸表である。
P107.ディーゼルは1883年からアンモニア・ガスエンジンの研究に没頭した。
1886年までにゴトリーブ・ダイムラーとカールベンツは
ガソリンエンジンを改良した。二人ともシューベントである。
ベンツ社は1883年、ダイムラー社は1890年創立で両社は
1926年に合弁した。
P107.シュトゥッドガルト駅の屋根にはベンツの商標が高々と掲げられている。
P110.ケルビン卿の助言でスコットランド人はシューベン人に
契約料を払うことを了承した。
P114.ドイツ語の碑文「貴方の精神は遠く離れた日本で…」
P121.(ランジュバンの親となる)夫婦は1871年のパリコミューンでは
第一線にいた。ランジュバンは1872年1月23日に生まれた。
パリコンミューンの敗北によって両親が打ちひしがれていた時である。
ランジュバンは「私は1870年の戦いの直後に共和主義者の父と献身的な
母の間で育った。両親はパリ占領とコミューンの血なまぐさい鎮圧の
目撃者として語ることによって私の心に暴力への憎しみと
正義への熱望を植え付けた」と言っている。
P122.(1905年)電子論の過程においてアンペールおよび
ウェバーの考え方に正確な意味を与え、常磁性と反磁性とに必要な
全く異なる説明を与える事がいかに可能かを示した。
P126.(恋の物理学者は離婚前?)
P128.ランジュバンの孫ミッシェルとキューリの孫エレーヌは
物理化学学校の学生時代に出会い結婚した。
P137.ボームはオッペンハイマーに魅了された。
P139.ドブロイはボームに刺激されて昔の研究を再開した。
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