一昨日、10/8(現地日付)の出来事ですが列車の運行が妨害されています。
現時点で犯行声明は出ていないと思われますが、ドイツ当局によると
「通信ケーブルへの破壊工作」が原因で約3時間にわたり障害が出ています。
【DPA通信によるレポート】
対象はドイツ北部の広範囲でドイツ鉄道などの列車の運行が止まりました。
ダイヤの運休や遅延などの大きな障害が起きていて混乱が生じています。
現在は捜査当局が捜査を始めた段階です。「二か所の切断」が確認されていて
標的を明確にした意図的な犯行であると思われます。
【独・ウイッシング運輸・デジタル相の会見での説明】
そもそも、先の大戦での敗戦国ドイツは日本同様に情報機関の弱さが
懸念されます。日本で公安当局が公に活動できないように
制限のもとに数十年活動してきたドイツ秘密情報局は
情報戦となった時に不利な立場に追い込まれるのでしょう。
日本としても緊迫してきている国際情勢の中で
「スパイ天国」の現状を変えていく時が来ています。
テレビ・ドラマ「相棒」の中での大河内監察官の
言葉がいよいよ大事になってきているのではないでしょうか。
(大河内監察官は国家安全保障局なる警察庁と警視庁を縦断した
組織を模索していて右京と薫の登用を考えている発言をしています。)
「私なら右京を上手く操れる」と発言しているのです。
警察庁に移籍した神戸(ミッチーが演じる「かんべ」)との
絡みも楽しみですね。
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