今回の話題は1960年代から計画されていた計画で
女王が死去した場合の備えて英国国内外の関係者に
国葬へと続く女王依拠の際の具体的な進行手順に対して
定めていると伝えられています。この伝達は女王秘書が
女王死去の際に即座に
首相に電話でメッセージ「ロンドン橋が落ちた」と伝え
その後、英連邦の各国に伝えると定められています。
エリザベス女王のお父様のジョージ6世が死去された際には
「ハイドパーク・コーナー」というメッセージで
同様に国内外の同盟が英国に集いました。
同盟国の主導者達は英国への意思を示す為に
当然国葬へ向けて準備を進めて、最優先で
国葬参加への準備を進めます。日本は英連邦外
なのでタイムラグをもって事実を知ったわけですが
友好国である英国に対して礼を失しない対応が望まれます。
現在の計画では天皇陛下が初の外国訪問として
英国を訪れ弔意を示す意向ですが、コロナがなければ
エリザベス女王から訪問を希望されたいたという
素晴らしい関係を作れていたのです。無事に天皇陛下が
英国国葬に参加できることを希望します。
また、そもそも「ロンドン橋落ちた」のメッセージは
同様の「マザー・グース」の中の一節で
この計画には英国公共放送であるBBCなどの英国メディアへの
女王死去の事実の知らせ方や、公表時のホームページ
の細かいレイアウトまで計画されていたと言われています。
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