国立大学の雄である東京工業大学と東京医科歯科大学の
統合へ向け協議を始めたことを発表しました。
重点分野と研究分野の統合を通じて
国際的に優れた研究の排出を目指しています。
研究力の低下に日本は直面しており
今回の統合を通じて幅広い研究分野の
刺激が広がると期待されます。
とくに、日本が得意とする科学技術と医学分野での
研究融合が良い形で新たな研究を生み出すべきです。
日本の研究環境として
東京大学のスタイルとして2年で専門性を決めていく形は
独特の成果を生み出していると言えますが、其処に留まっています。
別の形での総合的な学問研究の形を作り出せるかという視点でも
今回の統合は大きく期待されるのではないでしょうか。
特に、大学初学時の学生生活のスタートが
研究者としての姿勢を決めていくと言えます。
是非とも新しい統合で
新しい学生生活の形が出来ることを期待します。
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