本日で、広島に原爆が投下されてから77年になります。
原爆の投下から時間がたち、記憶が薄れていき
関係者がどんどん少なくなる中で
本日、広島で
原爆投下に対しての犠牲者仁礼式が行われました。
国連からはグテーレス議長が
参列しスピーチをしました。
民間人を含む無差別殺人兵器は
どんな戦争でも否定されるべきで、
「必要悪」という言葉で表せる内容ではなく
絶対に否定されるべき兵器です。
何より、原子爆弾が今後使われないことを祈ります。
戦争行為で人を殺さないといけない現実と、
国際社会のせめぎあいで強国が弱国を踏みじる現実が
原爆投下の事実を肯定します。
無差別殺人は許されない筈なのに、国際政治の世界で
無差別殺人が美化されて隠されていきます。
先の大戦での敗戦国日本が出来る事として
兵器としての問題の大きさと、被害の大きさを
これからも国際社会にPRしてもらいたいと思います。
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