漫画版のガンダムを読み進んでいます。
(今回も少しネタバレ)
ジオン公国の近くのテキサスコロニーで
キャスバル兄さんとアルテイシアは育ちます。
大自然の中で馬を乗りこなし、
悪ガキと喧嘩をしながら成長していきます。
そんな中でオリジナル作品と大きく異なる役者が登場です。
物凄く意外だったのですがキャスバル兄さんと物凄く似ている
シャァが出てきます。違う点は瞳の色だけみたいです。
そんな二人が語り合い、未来を描き、シャァはジオン公国の
士官学校に進学しようと決意します。
ここで明確に示されているのがスペースノイドとしての
シャァの信念です。地球を汚し
植民地化した宇宙から税金を搾取する①地球連邦と
モビルスーツを始めとして新たな文化を生み出し
意識改革が進んでいく②宇宙生まれの移民たち
の間での確執が高まっていきます。シャァは
宇宙移民を支持する立場をとり、物語が進みます。
ちなみに、キャスバル兄さんはシャァと入れ替わり
シャァはキシリア・ザビの集団に暗殺されてしまいます。
少し話が奇妙だったのですが士官学校に進む筈のシャァ
が死んで(暗殺され)、実際にはシャァの中身が
キャスバル兄さんと入れ替わり生き残ります。
(ザビ家の勘違いで)ジオン・ダイクンの血筋は暗殺され
別人であるはずのキャスバル兄さんが士官学校に進みます。
士官学校でガルマザビと学友として学び、
シャァと名乗るキャスバル兄さんは優秀な成績で士官となります。
士官学校の学長はドズル・ザビでした。そしてルウム戦役へ
物語は進んでいきます。
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