昨今問題となっている旧統一教会と日本の政党との
繋がりが問題となっています。
今日の発表によると、公明党で関連議員が出ました。
具体的には佐藤茂樹(国対委員長)と高木陽介(選対委員長)
が、旧統一教会系の雑誌から取材を受けていて、
記事が掲載されていました。実際には同協会の雑誌
「ビューポイント」の1999年4月号に
日米関係についての問題に対してインタビューを受けています。
取材に対しての謝礼はもらっていないという事ですが
関連団体での取材であるという認識をしていない
事が問題で、政権与党としての議員であるという
自覚が乏しいのではないかと感じました。
国政に身を置くからには日本国民の利益を
代表して行動しているという自覚を持ってもらいたい
と切に願います。政教分離の原則を守る中で
国民の利益を考えて欲しいです。
そしてそもそも、公明党の支持母体である
創価学会が旧統一教会と関係を持っている
ようには見受けられません。創価学会の
意向を反映しつつ、旧統一教会と距離を置き
なおかつ政治的側面と宗教的側面を
分離しながら公明党は活動してください。
頼みます。(もう、これしか言えません)
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