16日の人事院発表によると今年度の国家公務員試験一般職
(大卒程度)の合格者は2021年度比で603人多くなっていて、
8156人が合格
されたという事です。
この数字は過去最多。
人事院の公表によると新型コロナウィルスの拡大に伴う
対応業務の増加が主たる増加原因であるとされています。
そうした側面があることは確かですが、コロナ拡大に伴う
国際景気の冷え込みが予想される中で国家運営における
人経費が増えていく事は避けねばいけません。
更なる議論が持たれることを期待します。
背景として発表されているか分かりませんが、
国家公務員から民間への人材流出も増えています。
コロナシフトで国の経済構造が大きく変わる中で
民間がより人材を求めているという背景があり、
残業を始めとする国家公務員の待遇の低さも指摘されています。
新しい生活に向けて労働環境の改善は急務です。
そうした背景を鑑みて色々の判断はされ
ていかなければいけません。総合的な
採用状況を鑑みて今後の選考が進み
国家を担う人材が仕事をしていって欲しいです。
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