本日ニュースでリケンと日本ピストンリングが経営統合
することを発表しました。製品群で似通っていた部分が大きく
経営の効果が期待できます。
船舶向けであるとか産業機械向けであるとか、二社間で
得意とする部品が微妙に異なるとは思いますが、
何より市場の縮小は止められません。
世界的にEVシフトが進む中で、ピストンリングを始めとした
現状の製造部品はますます市場が縮小する事が予想されます。
新会社の名前は共同持ち株会社「リケンNPR」(予定)
となり、双方から上層部の人間を出していき、経営していきます。
かっての大河内コンツェルンの統合です。
時代の節目であると言えるでしょう。
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