海の日を迎え、日本各地では日本全国でコロナ顔負けの
様々な活動が繰り広げられています。
東京に住む私は区営プールに行ったのですが、
プールに入る前に入場整理券をもらい小一時間待って
ようやく泳げた次第です。人は多かったですが楽しかった。
人込みをすり抜けて泳ぐ醍醐味を味わわっている内に
ゴーグルを忘れた私は目が痛くなって2時間の制限時間
が来る前にプールから出たのです。それを横目に
娘は浮き輪に乗って大騒ぎ。そして大喜びです。
皆様もコロナに配慮しつつ海へ、山へ繰り出して
楽しい時間を過ごしていたことでしょう。
そんな風にして日本の夏は進んでいきます。
浴衣を着たりして浅草の仲見世を楽しんで居たり、
ディズニーランドに行ったりしている人々が
テレビで報じられています。
感染者数は3日連続で一万人以上を超えています。
そんな中で束の間の休日を楽しむ日本の皆さんでした。
最後に、首相官邸のHPから海の日に寄せての首相談話
を引用いたします。コロナに負けるな日本。
【以下引用です】
令和4年の「海の日」を迎えるに当たり、心からお慶(よろこ)び申し上げます。
四方を海で囲まれ、世界有数の広大な管轄海域を有する我が国は、古来より海から多大な恩恵を受けて発展してきました。
将来にわたって、広く自由な海の豊かさと繁栄を享受する海洋国家であるために、私たちは、この海を守り、科学技術・イノベーションも活かしながら、更なる発展に向けて取り組んでいくことが不可欠です。
海の平和と安全を守り抜くため、不審船対応訓練の継続的な実施などの海上法執行能力の向上や沿岸部レーダーの着実な増強などの海洋状況把握の能力強化などに取り組んでいきます。
また、我が国周辺海域には鉱物資源が豊富にあります。経済安全保障の観点からも、資源量の把握や生産技術の開発・実証などを進め、国産海洋資源の確保に取り組んでいきます。
地球温暖化への対応として、日本は、2050年のカーボンニュートラルの実現を目指しています。実現に向けては、再生可能エネルギーを最大限導入することが必要であり、洋上風力発電はその切り札です。再エネ海域利用法を活用し、長期的・安定的かつコストが安く、また地域の発展にも資するような洋上風力発電の導入を加速していきます。また、世界に通用する最先端の浮体式洋上風力発電技術の開発にも取り組みます。
最後に、海のもたらす恩恵に改めて感謝するとともに、海洋国家・日本、そして、世界の益々の平和と繁栄を願い、本年の「海の日」のメッセージとしたいと思います。
ありがとうございました。
令和4年7月18日
内閣総理大臣・総合海洋政策本部長 岸田文雄
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