何より、関係各位に謹んでお悔やみを申し上げます。
私にも小さな娘が居て幼稚園に通っているのですが、
同じような事件が起きたら気が狂うと思うのです。
実際に、山梨県の山中で行方不明になって捜索されていた小倉美咲さん(当時・小学一年生)の死去を山梨県警が確定しました。肩甲骨のDNA型が判断基準です。
親御さんの気持ちになれば心情的に納得いかない部分があると思います。何を言われても「そんなこと嘘だ」と言いたい気分もわかります。7つの娘と3つの娘(私の娘)と同じです。自分の身が割かれる気分で今もこの文章を書いていて非常に気分が悪いです。目から涙が滲みます。 娘を思い出せば元気に走り回る姿しか思い浮かびません。笑顔でアピールする姿しか思い浮かびません。ただ、当事者ではないので忘れることは出来ます。申し訳ない。それだから、この記事は折を見て何度も見返して思い出してみる積りです。人として忘れてはいけないと思うのです。お悔やみの気持ちを忘れません。親御さんとは面識がないので直接言葉をかける事はないでしょうが、私の心の中では忘れないようにします。彼女が親にとってかけがいの無い宝で、素晴らしい思い出をくれたに違いないと思います。それを忘れません。
これ以上感情移入をしていくことは控えて、事実だけを残しておきたいと思います。7歳の事件当日まで大事な時間をくれた娘は、2019年9月に家族で山梨県道志村のオートキャンプ場を訪れ、突然行方不明になりました。家族は千葉県成田市から来ていました。そして、それから賢明な捜索が続きましたが、長いこと問題は謎に包まれています。知りたくない部分もあります。でも、2022年の5月に肩甲骨が見つかっていて、そのDNA判定の結果としてお嬢さんの肩甲骨だと判断されました。お嬢さんの魂に祈りを捧げます。少しでも安らかに過ごされんことをお祈りいたします。
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